お越し頂きました皆様へ

この度は貴重なお時間を割いて弊社WEBサイトをご覧いただき誠に有難うございます。

株式会社Hills' Research and Fields(ヒルズリサーチアンドフィールズ)は、
今までの調査・点検の手法に囚われず、時代に即した技術を用いて
日本のインフラ調査・点検の未来を造っていくことを目的として設立されました。

交通量調査は数取器を用いて路傍へ赴き調査をする手法が現在も主流です。
道路では日々トラブル・事故など予測できない事態が起こりますので、
調査員の方々が臨機応変に対応してくださることで一定の品質を保てています。

一方で、アナログな手法から未だに脱却できず、非効率であることは否めない状況です。

『カメラの顔認証・方向認識精度が飛躍的に向上し、交通量調査に人は不要になる』
との声が上がってきたことは業界にとって非常に良い風が吹いていると感じています。
しかし、人が介入しないことによるデメリットを払拭しない限り、完全なるデジタル化は実現しない理想のままです。

弊社は、完全なるデジタル化を見据えながら、調査に関わる人たちの進化を含めて
段階的に移行していくことが必要と考えております。

すなわち、IT導入期・浸透期・成熟期・完全デジタル化です。

橋梁点検については分野が新しいこともあって技術導入は交通量調査よりも早く進んでいます。
しかし手法が確立されておらず、また経験者が少ないために、需給バランスがとれていません。

報告では、2012年の笹子トンネル崩落事故の後5年に1回の定期点検が一巡する予定であった2018年、
定期点検が実施された割合は80%程度であったと聞いております。
20%が未だに安全かどうかの判断もされないままに残されている状況です。

弊社のメンバーによる交通量調査の経験・実績は20年超、橋梁点検は10年程に渡ります。
経験と技術を駆使し、交通量調査・橋梁点検の側面から日本のインフラの未来をつくってまいります。

皆様に於かれましては何卒ご愛顧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 


株式会社Hills' Research and Fields
代表取締役
岡本祥三

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